2007年5月23日水曜日

校了間近

月曜日に本文の再校を戻し、残るは、あとがきと主要参考文献の校了を待つばかりになりました。
終わってみれば、あっけないことです。四ヶ月あまり、自由になる時間のすべてを投入するような悲惨な生活を送ってきたので、身体はがたがた、ストレス山盛りが、急にほどけて、妙な毎日です。
今日は、文学界の連載劇評を書いていますが、ふだんはかなり負荷がかかるこの原稿も、書き下ろしにくらべれば、ずいぶんと楽に感じます。

かつて同僚だった美術家の川俣正さんから、パリの美術大学の教授職に決まったとの知らせが入りました。
おそらく画期的なことで、めでたい、めでたいとうれしく、朝から気分がよいです。

0 件のコメント: