2010年3月14日日曜日

恒例のあつまり

もう、二年くらいになるでしょうか。歌舞伎座の御社日(招待日)のあと、少数でおでんとおさけを愉しむようになりました。
メンバーは、演劇評論家の上村以和於さん、矢野誠一さんと私の三人です。朝の11時から夜の9時まで、歌舞伎座で一日をすごした後は、やはりぐったりしています。明日への活力を求め、三人で旧奧村書店の地下にあるおでん屋、かめ幸に連れ立っていくようになりました。もちろん私が最年少ですので、おふたりの年月に裏打ちされたお話しを伺うばかりですが、とてもかえがたい時間になっています。私も五十を過ぎて、このようなおつきあいが生まれたことをとてもよろこんでいます。