2007年4月30日月曜日

連休前の慌ただしさ

世間では、もう、連休モードに入っているのかもしれませんが…
水曜日に書き下ろしの原稿をようやく、入稿しました。
初稿ゲラが出るまで、少し、のんびりできるかと思っていましたら、
なんと土曜日には、自宅にゲラが届いていました。
300頁に近いゲラなので、早々、簡単に片付くわけもなく、
ひたすら、活字を追う生活が続いています。
ただ、入稿前と比べれば、精神的にはとても楽になりました。
ほっと、一息です。

今日の夕方は、調べ物のために、東銀座の奥村書店に行ってきました。
電話で、小林さんに頼み事としておいて、雑誌など引き取りるためです。
「書く」仕事には、こうしたバックヤードで協力してくれる編集者、校正者、古書店の存在が欠かせません。
これまでと違って、現代演劇ではなく、歌舞伎の書き下ろしなので、その重要性を、
ゲラを返すまで、ありがたくかみしめることになりそうです。