2007年3月22日木曜日

特典航空券

特典航空券で海外に行くのは、至難のわざのようです。
前にもご報告しましたが、パリで、「歌舞伎の新しい波」についての講演会があります。
パリの日本文化会館での仕事ですが、これを機に、たまりにたまったマイレッジを使おうと、
12月の段階から予約を入れていましたが、「もちろん」空席待ちのまま放置されておりました。
昨年、さいわいなことに、仕事が重なり、事前プラチナ、ということになっていましたので、
3月になってから、プラチナデスクに、何度も電話を入れました。
コミュニケーターのかたは、みなさん、親切なのですが、らちがあきません。
相談のあげく、ANAの特典航空券ではなく、スターアライアンスの特典航空券で、
席を押さえてもらいました。もちろん直行便ではなく、ワンストップです。
なぞ、というか、納得しがたいのは、ANAは、自社の席を出さずに、知らん顔していることです。
結局、他社便の席を、よりマイレッジのかかるスターアライアンスの特典航空券で、手配せざるを得ないところに追い込まれました。
不平を聞いて貰えるのが、プラチナデスクの役割だとしたら、お互いにかなしいことのような気がいたしました。