2007年3月12日月曜日

御所五郎蔵

今日は一日、菊五郎の「御所五郎蔵」について、書いていました。
男ぶりでみせる芝居なのか、それとも子団次の初演を重く見て、
情けない男と考えるべきなのでしょうか。
いずれにしろテキストを読み込んだからといって結論がでるのが、
歌舞伎ではないようにも思います。
何を見たいかというビジョンが、受け手の側に必要なのでしょう。

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