
先週の金曜日、文春の坂本さんが、「菊五郎の色気」の見本本を届けてくださった。
家の近くまで足を運ばせてしまったので、猫実の鮨屋「山清」で食事をする。
新しい本が刷り上がったときは、いつも、うれしさがこみあげてくる。
ただ、内容については、何度も校了紙で読み返しているので、
しばらく読みたくないというのが、なんとも微妙な間合いである。
なにはともあれ、本当にこれで一段落。
次は、坂東三津五郎さんの聞書きの仕事が、すでにはじまっている。
今年の後半は、この原稿のまとめに忙殺されることになるのだろう。