2007年5月26日土曜日

昨日、校了しました

文春新書「菊五郎の色気」を、昨日、校了しました。
私の手を離れたのは、一昨日でしたが、東銀座の東武ホテルで最後のつめをしていたのですが、
どうしても確認したいところができて、伊原敏郎の「歌舞伎年表」を見たくなり、
松竹大谷図書館には間に合わない時間でしたので、奥村書店の便宜を受けました。
さて、どのような評価を受けるかは、自分ではわかりませんが、
全力を尽くして書いた本ですので、書店で手にとっていだだければ、うれしいです。
書き終えて、糸の切れた凧のような気分です。
一昨日は、時間があったこともあって、無意味に銀座を歩き回ってしまいました。

2007年5月23日水曜日

校了間近

月曜日に本文の再校を戻し、残るは、あとがきと主要参考文献の校了を待つばかりになりました。
終わってみれば、あっけないことです。四ヶ月あまり、自由になる時間のすべてを投入するような悲惨な生活を送ってきたので、身体はがたがた、ストレス山盛りが、急にほどけて、妙な毎日です。
今日は、文学界の連載劇評を書いていますが、ふだんはかなり負荷がかかるこの原稿も、書き下ろしにくらべれば、ずいぶんと楽に感じます。

かつて同僚だった美術家の川俣正さんから、パリの美術大学の教授職に決まったとの知らせが入りました。
おそらく画期的なことで、めでたい、めでたいとうれしく、朝から気分がよいです。

2007年5月15日火曜日

菊五郎の色気

文春新書「菊五郎の色気」についてです。
ようやく昨日、初稿ゲラを戻しました。再校は出ますが、まずは、私の手を離れたことになります。
担当の坂本さんと上野の静養軒で待ち合わせて、ゲラを渡しました。
それから他の打ち合わせに回ったのですが、この一週間いつも持ち歩いていたゲラがないので、
鞄がすっかり軽くなってしまいました。
1月から5月半ばまで、この仕事に集中してきたので、
喪失感といったら大げさですが、なにか心許ない感じもしました。